今日３月２７日（土）から、明日２８日（日）まで、今回で２回目の『六本木アートナイト』が開催されます☆ﾟ+. 主な開催場所は、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館、サントリー美術館、森美術館、21_21 DESIGN SIGHT、六本木商店街その他です。 …

『六本木アートナイト』に行ってきました＾＾ まず訪れたのは、国立新美術館の企画展『アーティスト・ファイル2010−現代の作家たち』です。 2010年3月3日（水）から5月5日（水・祝）までの開催で、入場料金は大人1,000円ですが、今日だけ特別に無料で鑑賞す…

本日３月２５日（木）から４月１１日（日）まで、東京都庭園美術館にて、 『アール・デコの館』と題して建物公開展が催されます。１９３３（昭和８）年に、アール・デコ様式の粋を尽くして建築されたこの建物は、もとは朝香宮の邸宅でした。 朝香宮家は１９…

東京国立近代美術館の企画展ギャラリーで、３月２日（火）から４月１１日（日）まで開催されている『小野竹喬展』ですが、今日から作品の入れ替え後期の展示になりました。 小野竹喬（おのちっきょう1889-1979）は、２０世紀の日本を代表する日本画家です。 …

明日３月２４日（水）から４月１１日（日）まで、東京国立博物館では、『博物館でお花見を』と題したイベントが催されます。 既に３月１３日（土）から行なわれている恒例の「春の庭園開放」に加え、博物館本館の日本ギャラリーでは「桜」にまつわる様々な名…

上野の東京国立博物館で２月２３日から開催されている、没後４００年長谷川等伯の特別展が、今日を含めてあと３日で終了します。 １７日には入場者が２０万人に達し、凄まじい人気ですが、そうしたことも配慮してでしょうか？ 昨日から終了日まで、閉館が２…

２年前、２００８年の夏にも、やはり東京国立博物館にて、凄い特別展がありました。 『対決−巨匠たちの日本美術』と題され、その時代にライヴァルとして競い合った巨匠を一対にし、それは興味深く、興奮する展示がなされていました。 「運慶 vs 快慶」にはじ…

ここ数年、トシをとったからなのかどうか知りませんが、なんだか異常に涙もろいのです・・・ ホントに、ちょっとしたことで、すぐに感動して泣けてきてしまいます。 先週末に家族と行った映画『アバター』だって、夫と息子は、やれ「ナウシカのパクリだ」「…

ついに今日から、東京上野で没後400年の長谷川等伯の大回顧展が開かれました。 以下はそのニュースです。 長谷川等伯：特別展２３日開幕 東京国立博物館で 安土桃山時代の絵師、長谷川等伯（１５３９〜１６１０）の作品を一堂に集めた「没後４００年 特別展…

先週末からローマのスクデリエ・デル・クイリナーレ美術館(Scuderie del Quirinale) で開催されている、没後400年を迎えたカラヴァッジョ展覧会のニュース映像が、YouTubeにアップされましたので、それを貼り付けます＾＾ ローマには７つの丘がありますが、…

今日の午後、息子と二人で『ボルゲーゼ美術館展』を観に、上野まで行きました。 なぜ息子と行ったかと言いますと、今日と明日が東京都美術館の設定している「親子ふれあいデー」だったからです＾＾ これはとても素晴らしい企画でして、東京都在住の親子（子…

今月、フィレンツェのメディチ・リッカルディ宮殿で、ちょっと面白い展覧会が開かれています。 メディチ家宮殿で便器芸術展 イタリア・フィレンツェ ミケランジェロなどルネサンス期の巨匠を支援したことで有名なイタリアの名家メディチ家の宮殿「メディチ・…

1月16日（土）〜3月14日（日）終了しました マッキアイオーリ展 イタリアの印象派 東京都庭園美術館 正直イタリアの印象派にはあまり興味が湧かない・・ ただこの展覧会に「水玉模様」の服を着ていくと「割引」してもらえるというアイディアは大好き♪ この美…

話題はがらっと変わりまして・・・ 昨日のブログに、今年はカラヴァッジョの没後400年であると書きましたが、なんと同じく没後400年にあたるのが、絵師、長谷川等伯なのです。 彼の特別展も、なんと今月の２３日から東京国立博物館で催されます。 こちらも必…

今年２０１０年は、イタリアの画家、カラヴァッジョが亡くなって、４００年目にあたります。 「病めるバッカス」ローマ・ボルゲーゼ美術館蔵 （カラヴァッジョ自画像） そこで、今月１８日から６月１３日まで、ローマのスクデリエ・デル・クイリナーレ美術館…

東京都心では、先ほどから雪が降っています。 おそらく積もるようなことはないと思いますが、明日の朝「銀世界」になっていたら、見た目はキレイですけれど、通勤には苦労しそう・・・ さて・・・唐突ですが＾＾ セザンヌという画家がいます。 「二十世紀絵…

昨日の「白菜はえらい」という記事の中で、台湾の故宮博物館が所蔵する「翡翠白菜」についてふれた。 実はあの翡翠白菜の葉っぱには、イナゴとキリギリスがくっついている。 葉の色と同色なので、写真だとよく目を凝らして見ないと確認できないが、白菜同様…

白菜が好きです。 この季節、ほぼ毎日食べてます。 煮てよし、漬けてよし、生でよし。 葉の部分と白い部分では食感が違い、火の入れ具合で甘さも変化する、どう料理しようがサマになる野菜、それが白菜です。 私は個人的に、白菜は煮て食べるのが一番好きで…

昨日より始まった国立新美術館での「ルノワール展」 わりと小ぶりな作品が多く、やや地味な印象でしたが、それなりに味わい深い展覧会です。 見どころは、やはり“団扇を持つ若い女”でしょうか・・・ ところで、高校生の息子によれば、「ルノワールの描く裸婦…