『魔笛』の名場面 その3

昨日は、「夜の女王のアリア」を集めてみましたが、今日はまたアンサンブルに注目してみたいと思います。
モーツァルトのオペラの魅力って、絶対に「アンサンブルにある!」と思っているので^^


魔笛』のアンサンブルで一番気に入っているのは、一昨日もアップした冒頭の「三人の侍女」の重唱なのですが、少年合唱とパミーナが絡む場面も大好きです。
この「少年たち」の役は、ホンモノの少年ではなく、女性が演じることも多いのですが、でもやっぱり、ここは少年合唱でやってくれると嬉しいところ♪
そのような動画をYouTubeで探してみます。


モーツァルト魔笛』より フィナーレ「やがて朝を告げるために輝きわたるのは」

メトロポリタン歌劇場の上演で、パミーナはキャスリーン・バトルですね。・・・指揮はジェームズ・レヴァイン
少年たちの歌は、とてもしっかりしていて、微笑ましいです^^


モーツァルト魔笛』より フィナーレ「やがて朝を告げるために輝きわたるのは」

こちらはパリ国立オペラでの上演で、パミーナはドロテア・ロシュマンで、少年たちはテルツ少年合唱団の精鋭ソリストたち。
しかし、この少年たちの衣装はどんなもんだろうか・・・と、思ってしまう("▽"*)
なんだかとっても寒そうだし・・・・・可愛くもお洒落でもなく・・・・
ただし歌は見事な出来栄えで、ひたすら感心してしまいます。すごい! 私がもしここに観客として居たなら、大大拍手してます!



テルツ少年合唱団は、相当の実力集団ですね♪

バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲)

バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲)

  • アーティスト: テルツ少年合唱団,ブッフヒール(ハンス),シュタイン(アンドレアス),アルトマイヤー(テーオ),マクダニエル(バリー),バッハ,シュミット=ガーデン(ゲルハルト),レールンドルファー(フランツ),コレギウム・アウレウム合奏団
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2005/06/22
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