YouTube collection

デンマークという国

デンマークには、行ったことがあります。 山らしい山がほとんどなく、なだらかに続く丘陵に、豊かな農地が広がり、沢山の家畜が飼われ、人々の暮らしには余裕が感じられました。 都会は何かと洗練されており、街並みは非常に美しく、道路は広々とした歩道や…

“神の手”ゴール

24年前の今日6月22日、FIFAワールドカップメキシコ大会準々決勝で、ディエゴ・マラドーナは、有名な“神の手”ゴールをし、その直後には5人抜きの驚くばかりのスーパー・ゴールもし、イングランドに勝ちました。 あれは本当に凄かったですね・・ たいしてサ…

『魔笛の名場面』その4

やっぱり「序曲」は、外せないと思います♪ モーツァルト作曲『魔笛』序曲 Franz Welser-Möst conducts the Overture of Mozart's singspiel Die Zauberflöte この上演は、オケの演奏も素晴らしいですし、演出も面白いですね〜

『魔笛』の名場面 その3

昨日は、「夜の女王のアリア」を集めてみましたが、今日はまたアンサンブルに注目してみたいと思います。 モーツァルトのオペラの魅力って、絶対に「アンサンブルにある!」と思っているので^^ 『魔笛』のアンサンブルで一番気に入っているのは、一昨日も…

『魔笛』の名場面 その2

『魔笛』といえば、なんといっても「夜の女王のアリア」が有名だと思うので、それを第一幕の「いい人ぶりっこ」のアリアと、第二幕の「怒り狂った母」のアリア、二つとも、YouTubeで探すことにします^^ まずは、第一幕の「いい人ぶりっこ」バージョンのア…

私の好きな『魔笛』の名場面

昨日、『魔笛』を昼夜を問わず“微生物”に聞かせて、下水処理を効果的に行なっている・・・・という、ドイツのトンデモ楽しいニュースを記事にしたので、今日は、私も“微生物になった気分”で、『魔笛』のお気に入りのシーンをYouTubeで探してみました♪ 『魔笛…

シューマン生誕200年

今日6月8日は、シューマンの200回目のお誕生日です。 ・・・というわけで、世界中の人から愛される、シューマンの名曲中の名曲『トロイメライ』を、二人のピアニストで聴いてみます^^ ホロヴィッツの名演で・・・ ユンディ・リの美しい音で・・・ し…

シューマンの歌曲 その2

シューマンの歌曲というと、『詩人の恋』と『女の愛と生涯』が有名ですが、実は私は、このどちらも、そんなに好きではありません。 『詩人の恋』に関しては、申し訳ないけれど、この“詩人”タイプの男が好きになれない・・・いや、はっきり嫌いなのと、『女の…

シューマンの歌曲

1810年の6月8日に生まれた作曲家、ロベルト・シューマンは、ショパンと同い年で、今年が生誕200年にあたります。 ・・・というわけで、その前々夜祭ということで(笑)、今日はシューマンの作品の中でも、私の好きな曲でYouTubeに上がっている動画…

ギターでJ.S.バッハ

J. S. Bach: Air 美しく慈愛に満ちた響きに、心がときほぐされるようです。

リュートの響き

Kapsberger/ Piccinini Chiaconna S.L. Weiss, Entree played by Jan Grüter, baroque lute Arpeggiata (Toccata n°2)

「リゴレット・パラフレーズ」

今日はとりあえず動画を貼ります。 ユンディ・リ演奏 リスト『リゴレット・パラフレーズ』その他 マリア・カラス、ディ・ステーファノほか出演 ヴェルディ『リゴレット』四重唱

名画と名曲

YouTubeにアップされている動画の中には、名画に名曲を付けたものが数多くあります。 「これはなかなか素敵だな」と感じるものもあれば、「この絵にこの音楽は合わないでしょう〜」と文句を言いたくなるケースもあり、それぞれに動画作者の意図や考えが伺え…

YouTubeで人気の動画アート

名画の中の女性たち ストリートに展開するアニメーション 面白いです^^

1865年と『不思議の国のアリス』と『トリスタンとイゾルデ』

来週水曜日から一般公開される「オルセー美術館展2010」ですが、公式サイトの作品紹介によると、その中で最も制作年が古いものは、フランス象徴主義の先駆けとなったギュスターヴ・モローの『オルフェウスの首を持つトラキアの娘』(1865年)のようです。 (…

『エステ家の噴水』『水の戯れ』『水の反映』

クラウディオ・アラウが演奏する、リストの『エステ荘の噴水(Les Jeux d'Eaux à la Villa d'Este)』 マルタ・アルゲリッチが演奏する、ラヴェルの『水の戯れ(Jeux d'eau)』 アルトゥーロ・ミケランジェリが演奏する、ドビュッシーの『水の反映(Reflets …

『アリス・イン・ワンダーランド』を観ました

今日、『アリス・イン・ワンダーランド』の3D上映を観ました。 ご存知ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を、ティム・バートンが監督、アリスをミア・ワシコウスカ、きちがい帽子屋をジョニー・デップ、赤の女王をヘレナ・ボナム=カーター・・・な…

『ニンファの嘆き』やっぱりエマ・カークビー

昨晩の記事で貼り付けた、新進のソプラノ歌手ヌリア・リアルが歌う動画以外にも、多くの歌手がモンテヴェルディ作曲の『ニンファの嘆き(Lamento della Ninfa)』を録音しています。 聞き比べてみると、様々な違いがあるので、これがなかなか面白いです♪ Lame…

美しきソプラノ歌手ヌリア・リアル

YouTubeでいろいろ聴いて、すっかり魅了され、ついに先日、AmazonでこのCDを購入しました。 Teatro D'Amoreアーティスト: Philippe Jaroussky,Claudio Monteverdi,Arpeggiata,Nuria Rial,Jan van Elsacker,Cyril Auvity出版社/メーカー: Virgin Classics発…

ト短調が好き

ト短調・・・・という調性が好きです。 子供の頃から、「この曲、好き!」と思うと、ト短調で作られた作品であることが多く、私の中ではベストの響きなのです。 私が一番最初に心惹かれ、ト短調という調を意識したのは、ガブリエル・フォーレの『シシリエンヌ…

『スプニョーレspugnole』マレーラ Marellaのパスタ

先日、丸ビルの「ザ・コンランショップ」で購入したパスタ。 これが大ヒットでありました! 色とりどりの美しいパスタで御馴染みの「マレーラ Marella」社のパスタなのですが、その名も「スプニョーレ Spugnole」。 ヨーロッパでは好んで食べられるキノコ、…

グレン・グールドのショパン『ソナタ第3番』

私は、グレン・グールドの演奏するJ.S.バッハが好きです。 J.S.バッハを弾くにあたって、一番影響を受けました。 お蔭で、よくピアノの先生に叱られました。 ところで、グレン・グールドは、「ショパンが嫌い」だったそうです。 これは、「ショパンが誰よりも…

ジュリエッタ・シミオナートさんの訃報

往年の名歌手ジュリエッタ・シミオナート Giulietta Simionato さんが、100歳の誕生日を目前にして、ローマのご自宅で、5日、お亡くなりになりました。 ● ミラノのスカラ座、公式ウェブサイト上の訃報 私にとってのジュリエッタ・シミオナートの名演とい…

リスト『メフィスト・ワルツ』第1番

今回の「ラ・フォル・ジュルネ」で、一番心待ちにしている演奏会が、若い女流ピアニストによるショパンとリストの独奏です。 プログラムが発表された時から、絶対にこの公演は聴きに行きたいと思っていたのですが、幸いにしてチケットの先行抽選に当選しまし…

YouTubeは5周年だそうですね

今日の東京は、非常に過ごしやすい天気、気温の一日でした。 カラッと空気が乾いて、日なたに出れば温かく、日蔭に入れば涼しく、まるで北ヨーロッパの夏の日のような、実に快適なコンディションでした。 こんな毎日が365日続いてくれたら、まさに極楽だ…

『ボストン美術館展』感想/アンソニー・ファン・ダイク

忘れないうちに、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで17日から開催されている『ボストン美術館展−西洋絵画の巨匠たち−』の感想を、簡単に書いておきます。 まず一言。 とても楽しいです。 目にした瞬間、わぁっと胸躍る作品が何作もあります。 中…

ロレンツォ・ダ・ポンテ『われは、ドン・ジョヴァンニ』

先日観た、映画『Io, Don Giovanni』(われは、ドン・ジョヴァンニ)の感想を、簡単に書いておきます。 4月10日に封切られ、現在東京の渋谷「Bunkamuraル・シネマ」と銀座の「銀座テアトルシネマ」、そして先週末からは大阪の「テアトル梅田」でも上映中です…

古楽器の魅力

無性にバロック以前の音楽が聴きたくなること・・・って、ありませんか? それも、当時使われていた楽器で演奏された、かつての響きで! ピアノを趣味に生きてきた私は、どうしてもまず鍵盤楽器に興味が引かれるのですが、パイプオルガンとチェンバロは、以…

ポーランドの至宝

本日の気になるニュース・・・・・ レンブラントの代表作が来日。オランダ、ドイツに続く3か国目の公開8月29日(日)より開催する『ポーランドの至宝 レンブラントと珠玉の王室コレクション』(東京富士美術館)の記者発表会が4月16日、都内で行われた。会見には…

バッハの子供たち

突然ですが・・・・ あのバッハには、いったい何人の子供がいて、何人がちゃんと成人したのか・・・・と、急に気になりました。 とにかくやたらめったら子沢山というイメージがあるわけですが、その正確な人数をちゃんと覚えていないのですから、私の「バッ…