ポーランドの至宝

本日の気になるニュース・・・・・

レンブラントの代表作が来日。オランダ、ドイツに続く3か国目の公開

8月29日(日)より開催する『ポーランドの至宝 レンブラントと珠玉の王室コレクション』(東京富士美術館)の記者発表会が4月16日、都内で行われた。

会見には、クラクフ・ヴァヴェル城のヤン・オストロフスキ館長とワルシャワ王宮のアンジェイ・ロッテルムンド館長が登場し、「ポーランドの歴史を紹介できることを光栄に思う」(オストロフスキ館長)、「最も価値ある所蔵品を出品する」(ロッテルムンド館長)と述べた。

同展では、レンブラントの代表作で日本初公開の絵画『額縁の中の少女』、『机の前の学者』などワルシャワ王宮とヴァヴェル王宮の所蔵品や作曲家ショパンをはじめとする同国の偉人に関連した品々約140点を展示。ポーランドの美術は海外でこれまでほとんど公開されたことがなく、特に『額縁の中の少女』と『机の前の学者』が国外で公開されるのはオランダ、ドイツに続いて3か国目となる。

4月19日14時17分配信 @ぴあ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100419-00000001-pia-ent


レンブラントの2作品は、これですね^^


『額縁の中の少女』


『机の前の学者』


うぅぅーーーーむ・・・・しかし・・・・・・
なぜ某S学会サマの美術館、それも、こんな言い方をしちゃ申し訳ないのですが、非常に不便な場所(八王子の駅からバス利用ですよ〜)にある美術館に、「ポーランドの至宝」は、いらっしゃるのでしょうか?


この某S学会サマの財力が注ぎ込まれた美術館そのものは、大変立派で、収蔵品も目を引く作家の作品が揃っているのですが、なにしろ立地が・・・なのと、何よりも私、その某S学会サマの首領のお方が大嫌いなので、なんともアレルギーが・・・(-"-)




ポーランドワルシャワクラクフ・ヴァヴェル城は、長年の社会主義の弊害で、大気汚染に晒され、相当に痛んでいる様子・・・
この修復代を捻出するためには、「至宝」であるレンブラントやレオナルドの作品たちに、一肌脱いで外貨を稼いできてもらわねばならないのかもしれませんが、しかし、なぜ某S学会サマに・・・
確かに、こちらはお金持ちでいらっしゃるとは思いますけどネ^^;;


ちなみにYouTubeを探したところ、ヴァヴェル城の現状を伝えている動画がありました。
なるほどな・・と、いろいろ考えさせられます。





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