ディヌ・リパッティに夢中
今から60年前、1950年に33歳の若さで亡くなったピアニスト、ディヌ・リパッティ(Dinu Lipatti)に夢中でございます
・・というのも、夏に出させてもらうことになった音楽会(もちろんアマチュアの集まりですよ!)で、ショパンの『舟歌』を弾こうと思い立ったのですが、その参考と言うか、お手本にさせていただこう〜〜というわけで、先日からYouTubeでいろいろなピアニストの演奏を探し出しては聴いておりましたところ、その中にディヌ・リパッティを発見したのです!!!
これまで私は、ピアノ大好き♪と声高に叫んできましたが、なんとなんと、このディヌ・リパッティを知りませんでした・・・
つくづくモノ知らずだったと思います。
どうしてこんなに素敵なピアニストを、これまで素通りしてきたのでしょうか?
まず彼は、イケメンです!
すみません、ミーハーで・・・(-"-)
しかし、これは事実なんだから仕方がありません。
今に残るお写真の数々の、なんとハンサムなこと〜〜
うっとり〜〜〜〜うとっり〜〜〜〜〜・・・で、ございます。
そして何より、イケメンであることの何倍も素晴らしいことは、ピアノの音が麗しい・・・
昔の録音でこれだけ美しさが伝わるのですから、生演奏を聴いたらどんなだったことか!!
さらに、気品があって端正なのに、ほとばしるようにたっぷりと歌っているところも、溜め息が出るほど素敵です。
まさに、彼の演奏こそ、私の理想ですよ〜〜〜
間違いなく、ピアノの王子様です〜〜〜〜
(すみません、ホントにミーハーで・・・)
悪性リンパ腫でお亡くなりになったのが33歳・・・
なんと若い。
神様はときどき、あまりにも早くに、この世から素晴らしい人を取り上げてしまわれますね・・・
ショパン「華麗なる円舞曲」 本当に華麗で高貴!
バッハ 「主よ、人の望みの喜びよ」
とても心に沁みる演奏です。
ショパンもいいけど、バッハもいいなぁ・・
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10-01-24 舟歌