ギュスターヴ・モローと寺山修司

ギュスターヴ・モローのことを考えるとき、なぜか浮かんでくるのが寺山修司


この二人の背後にある、母親の大きな影・・・・




モローは、男を支配し、束縛し、ときには殺す女性を、何度となく描き・・・
一方の寺山は、まだ生きている母親を、詩の中で勝手に殺してみたり、追悼してみたり・・・


でも、どちらも、根っこは同じところにあるのだろうな・・・