そして来年の『ラ・フォル・ジュルネ2011』は?
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』が終わり、気持ちはすでに「来年はどうなるの?」・・・となっているわけですが〜〜
昨日の最終日、展示ホールでの「スペシャル対談」で、ルネ・マルタン氏が語ったところによると、来年のテーマは「後期ロマン派」だそうです。
中心となる作曲家は、まずブラームス。
そして、マーラー、ブルックナー、R.シュトラウス・・・なんてところになるようですね。
ふむ・・・・
今年は、「ショパンの宇宙」でしたので、わがピアノ道楽にピタッとマッチして、ここまで気分が盛り上がったわけですが・・・
ブラームスは大歓迎として、R.シュトラウスもかなり好きですが、しかし・・・・マーラーかぁ〜〜
マーラーは、学生時代の一時期、とても嵌まったことがありますが、その後ちょっと飽きてしまい、ついには辟易とすらしてきて、最近はとんとご無沙汰の作曲家です。
確かに数年間は大好きで、ハシカに罹ったような、思春期の子が恋に落ちたような、そんな感じで夢中でしたが、ふと我に返ったある時点から、ぷっつり興が冷めてしまい、どうもダメですね〜
いったいこの作曲家の作品の、いったい何がそんなに私を惹きつけていたのだろうか・・・と、今ではもう不思議でならないくらいで・・
更にブルックナーにいたっては、昔も今も、何がどう良いのか、さーーーーっぱり分かりません。
私にとっては、どこをとっても魅力を感じない作曲家の一人です。
何度か理解しようと努力を試みたこともありますが、駄目でした。
・・・というわけで、来年のゴールデンウィークは、私にとっては、ブラームスに焦点をしぼった「熱狂の日」となりそうです。
特にピアノ曲は外せませんし、室内楽も傑作揃いですから、これらの演奏会は楽しみですね〜〜
おそらくホールAでは4つの交響曲が演奏されるに違いありませんが、これも全部聴きたいなぁ♪
歌手によっては歌曲も必聴ですネ。
ブラームス!
良いですね〜〜〜 楽しみだなぁ、来年も♪
マーラーとブルックナーは、それらがお好きな方々に、まるっとお譲りいたしますけど〜
・・・しかし、演奏時間はどのように収めていくのでしょうか?(笑)