音楽漬けの毎日

なんだか私、ここ数日、もの凄い濃度で“一人勝手に音楽漬け”・・・になってます♪


29日(木)の昭和の日は、幼馴染のピアニストの友人の演奏会に行き、彼女らしい繊細でたおやかなピアノに酔いしれ帰宅したら、夫と息子は二人でどこかに晩御飯を食べに出てました("▽"*)


昨日30日(金)は、「ラ・フォル・ジュルネ2010」の『前夜祭』に出かけ、これも帰宅すると、夫はもうグーグー寝ていて(早っ!)、息子はまだ予備校から帰ってませんでした。


今日5月1日(土)は、趣味で声楽を習っている友人のピアノ伴奏を昨年からやっているので、その発表会に向けたレッスンを受けに、歌の先生のお宅まで出かけました。
傍から見れば「道楽者の遊び」みたいなものですが、本人たちは相当に真剣にやってまして(笑)、本日のレッスンでも、けっこう厳しい突っ込みをして下さる先生に少しでも誉められようと、それは一所懸命に額に汗して頑張っていたのでした!
そして帰宅すると、夫はやはりグーグー寝ており、息子は黙々と洗濯してました〜〜〜("▽"*)


こんな毎日はまだまだ続くことになってまして・・・・


明日2日(日)からは、いよいよ「ラ・フォル・ジュルネ2010」の本格的な幕開きで、コンサートが三日間続きます。
申し訳ないけれども、明日も夜遅くまで有楽町の東京国際フォーラムをうろうろハシゴする私・・・
息子は、早朝から部活の遠征試合に出かけるそうで、そのお弁当くらいは作ってあげなきゃと思ってますが、夫の昼ごはんのことは、何も考えていなかった私・・・(-"-)
「あ、いいよー 適当に食べるから」・・・と言ってますが、この人は放っておくと一日中何も食べずにいたりするので、やっぱり彼の分もお弁当を作ってあげるべきですかね?


3日(月)も、もちろん私は「ラ・フォル・ジュルネ」に忙しく、息子も遠征試合の第二段があるそうで、暇なのは夫だけ。
日頃あまりにも忙しく、まともに睡眠が足りていないので、「この機会に寝る!」そうですが・・・


4日(火)は、「ラ・フォル〜〜〜」の最終日ですが、一緒にコンサートに行くはずで、必死でチケットを取ってくれた友人が、ご家庭の都合で行けなくなったので、彼女から譲り受けたチケットで、夫を誘うか、息子を連れて行くか・・・・・



それにしても、今からほんの数年前までは、子供を置いて、自分一人だけが夜遅くまで音楽会にほっつき歩くなんてこと、絶対に出来なかったのですが、ありがたいことに子供は大きくなるもので、昨年あたりから、かなり自由な時間を謳歌できるようになってきました。
夫の理解があることも、感謝しなくちゃだめですね^^
近くに住む両親も、いささか弱り気味とはいえ元気で、介護などの心配も現在のところ無用ですし、お蔭さまで、今は好きなように過ごせています。
こういう仕合わせは、当たり前のものと思ってはいけませんね。
なにか奇跡のようなバランスの上に成り立っている気がします。




・・・なぁーーーんて、殊勝なことを言いつつ("▽"*)
毎晩ホイホイ出かけて趣味にふける私は、そのうち神サマのバチが当たったりするのかな???
子供の頃から、気難しい舅姑に仕え、その遺伝子をまるごと受け継いでいるワガママな父に仕え、ほぼ自分の人生を家に捧げて過ごしてきたような実家の母を見て育ってきたので、自分は、こうして好きに仕事をし、趣味に打ち込んで生きていることが、なんだかいつも心のどこかで「罪悪感」に苛まれるといいますか、なにか「イケナイコト」をしているような後ろめたさに、いつも捕らわれてしまいます・・・




あ・・・
そうだわ・・
4日のコンサートには、実家の母を誘ってみましょう!
(父を一人置いてこれればの話ですが・・・)