“のだめ”はラン・ラン

実は私、『のだめカンタービレ』を、読んでないし、見てないし・・・なのです。
いや、別に避けてるわけではありません。
読んだり見たりすれば、絶対に嵌まるだろうと思われ、それが怖くて手が出せないだけなのです("▽"*)
ただでさえ、こんなブログを書き始めた上に、最近はまたピアノ道楽を再開させてしまい、それらで自由時間は全て消化されているので、これ以上“お楽しみ”に費やすヒマがなかなか見つけられません・・・
ピアノ仲間からは、「ぜったいに読むべき! 見るべき! 面白いから!」と、大プッシュされているのですが・・・


ま、そのうちに、必ず^^


・・・・で、今日のニュース。

“のだめ”の野田恵がピアニストとしてCDデビュー、「ベト7」シングル発売

 映画『のだめカンタービレ最終楽章』の主人公“のだめ”こと野田恵が、4月21日に発売される「nodame DEBUT!」で、クラシック・ピアニストとしてシングルCDデビューする。
  (中略)
 なお、実際にCDで演奏しているのはすでに公開中『〜前編』でお馴染みのピアニスト、ラン・ラン。世界を股にかけて活躍するピアニストで、スケジュールもままならない程忙しいはずだが、映画内でのだめが弾くピアノは、隅から隅までラン・ラン自身が望んで演奏している。今回のCDでは、「ベートーヴェン交響曲第7番〜」のほか、ガーシュインラプソディ・イン・ブルー」、ガーシュインラプソディ・イン・ブルー(2台ピアノ版)」(各曲とも映画後編VER.)の名演奏を奏でている。
 7日には、オフィシャル・アルバムとして『のだめカンタービレコンプリートBEST100』も発売。テレビドラマ、アニメなどでのクラシック演奏の聴き所をコンプリートした作品で、通常盤は4枚組、初回限定盤はDVD含む5枚組で発売。同アルバムには、映画後編クライマックスのショパンラヴェルの協奏曲がラン・ランの演奏で全楽章完全収録。特に初回盤ではこちらもクラシックCDを思わせる「幻のLIVE録音盤」仕様となっている。
4月6日6時0分配信 オリコンhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000006-oric-ent


ラン・ラン(Lang Lang 郎朗は、凄まじい天才です!
同じ中国人ピアニストのユンディ・リとは、まったく違ったタイプの天才!


どう違うかは、見れば一目瞭然です^^;


プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番をノリノリで弾くラン・ラン♪


↑この動画を見せたら、また夫が、「これ、お笑い?」・・と。


ハイハイ、確かに笑えますよね〜
でもあまりにその技巧・技術が凄すぎて、しかも軽々とふざけながら弾いていて、驚きのあまり笑うに笑えません("▽"*)
まさにモンスター・・・


ショパンのワルツをアンコールで弾くラン・ラン♪

こちらは、あぁ〜〜〜なんとワクワク胸躍る演奏でしょうか!


ショパンの練習曲「別れの曲」をアンコールで弾くラン・ラン♪

技術も神技級ですが、でもそれだけのピアニストではありませんよね・・・


そして最後に・・
一昨年NHKで放送されていたと思うのですが、バレンボイムのマスタークラス、公開レッスンで演奏するラン・ランの画像も、YouTubeにありました☆ ベートーヴェンの「熱情ソナタ」第1楽章ですが、いやぁ〜〜〜素晴らしいです!


ベートーヴェンピアノソナタ熱情」を弾くラン・ラン♪

ラン・ランの演奏を見守る巨匠バレンボイムの表情が、またとても見応えがあります。



彼が弾いているのなら、その4月21日発売の『nodame DEBUT!』、一度聴いてみますか^^




奇跡のピアニスト郎朗(ラン・ラン)自伝―一歩ずつ進めば夢はかなうラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 / パガニーニの主題による狂詩曲のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番