バッハ博物館

まず、今日22日に毎日新聞が配信したニュースを引用します。

バッハ博物館 再開館 展示スペース2倍に

【ベルリン小谷守彦】ドイツ東部ライプチヒにある作曲家のバッハ博物館が20日、2年3カ月ぶりに再開館した。公的研究機関「バッハ・アルヒーフ・ライプチヒ」の付属施設で、改装により展示スペースが約2倍に拡充され、ドイツ観光の新たな名所になりそうだ。

ライプチヒはバッハが没した地。同館は、バッハが晩年働いた聖トマス教会に隣接し、日本人の訪問者は全体の2割を占める。再開館を機に、バッハが1730年、ライプチヒ市に教会音楽への支援について苦言を呈した有名な手紙などの未公開資料が展示されている。

3月22日11時30分配信 毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100322-00000005-maip-soci


この時期に開館したのは、3月20日が、ヨハン・ゼバスティアン・バッハJohann Sebastian Bach)の誕生日(3月21日)前日だからかもしれません。3月1日にも、ショパンの誕生日に合わせて、ショパン博物館がリニューアル・オープンしましたし、こうすることで、これから毎年、開館記念日と誕生日を一緒に祝うことが出来ますからネ^^


また上引用のニュースに、入館者の2割を日本人が占めるとありますが、それを考慮し、来年からは「日本語のイヤホンガイド」が用意される予定だそうです。これまで英語とドイツ語だけだったところに、遠い極東の国の言語が加わるとは感激ですよね〜




バッハの名曲を、YouTubeから選りすぐって少し♪


Rostropovich plays the Prelude from Bach's Cello Suite No. 1


Bach - BWV 147 - 7 - Jesus bleibet meine Freude




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