ミーシャ・ブルガーゴーズマン
バンクーバー五輪の開会式を見ました。
3時間半に及ぶ長い式典でしたが、その中で特に印象に残ったのが、「オリンピック讃歌」を力強く歌い上げていた、ミーシャ・ブルガーゴーズマン（Measha Brueggergosman）でした。
ＮＨＫアナウンサーの説明によると、カナダで一番有名なソプラノ歌手・・とのことでしたが、私は今回はじめて知りました。
早速ネットで調べてみると、YouTubeにもいくつか音源があったので、まずはそれを一つ貼り付けます。
曲目は、マスネのオラトリオ『聖母』から“L'Extase de la Vierge（ 聖母の恍惚？）”です。
素晴らしい歌唱力ですね〜
今日の「オリンピック讃歌」にもビックリしましたが、こちらのマスネの演奏では更に驚きました。
非常に美しくて豊かな声！
これからしばらく彼女に注目したいと思います＾＾
ところで、五輪開会式というと、私がいつも一番気になるのが、各国選手が着ているユニフォームなのですが、今日も、「お洒落で素敵な国」から「ダサい国」まで、いろいろありました＾＾；
私が「お洒落だなぁ〜〜」「これ私も着たいなぁ〜〜」と思ったのは、まず、エストニアでした♪
とても可愛らしい、でもスッキリとした花柄があしらわれていて、気に入りました〜〜
そして、フィンランド！
北京五輪の時に引き続いて、これもマリメッコのデザインでしょうか？ たぶんそうですよね？
このジャケット、売ってたら買いたいくらい好きですねー
あとはもちろん♪イタリアです。
やっぱり彼らは凄い。お洒落の歴史が違うのですよ。
かっこいいなぁ〜〜〜
もう一つ、リトアニアも好みでした。
こういう色合せは、私も日頃よく着る感じなので＾＾
それにひきかえ・・・と言ってはなんですが・・・
中華人民共和国はもう仕方がないにしても・・・・
我らが日本・・・
いや、悪くはないのですが・・うぅ〜〜〜ん
なんだろうか、この「学校指定」の店で揃えました・・という雰囲気。
もうちょっとどうにかならないもんだろうか・・・と。
ともあれ！
これから二週間、精一杯日本を応援したいと思ってます
