雑穀米 vs 白米
ここ数年、我が家では、「ご飯」をめぐる闘争が続いております("▽"*)
どういう闘争かと言いますと・・・
私は、「雑穀米」が大好きなのです。
理由は簡単。
なんだか身体に良さそうだから!
ダイエットにもなりそうだから!
ついでに味もけっこう美味しいし、歯ざわりもプチプチして楽しいから!
夫は、基本、私が出す食事に文句をつけたことは一度もないような人なので(これが本当だから凄い!)、この「闘争」とは無関係・・・ということで・・^^;
問題は、息子です!
彼は、「雑穀米は嫌いだ! 白米こそ最高だ!」・・と、ずーーーーっと主張しておりまして、私がいつも炊く「雑穀米」が我慢ならないのです。
かくして、私と息子の間で、「スキあらば自分がご飯を炊く」という「闘争」が、続いております。
実は、私と息子の闘争は、雑穀米か白米かという以前に、もっと根深いものがありまして、私は「やや柔らかめのご飯」が好きなのに対して、息子は「粒の立った硬めのご飯」が好きなのです。
・・・なぜこうなってしまったのか分かりません。
「やわらかめご飯」しか炊かない私に育てられてきたというのに、なぜ彼は「かためご飯」を愛好するのようになってしまったのでしょうか?
普通は母親の嗜好に影響されるものではないでしょうか?
お母さんが「やわらかめ愛好家」なら、子供もそうなるものでは?
それが「オフクロの味」伝承・・ってものではないのでしょうか??
しかし息子は、かなり小さな頃から、「このべっちゃりしたご飯が嫌いだ」と訴え続けております。
私の好みからすると、「べっちゃり」とは甚だ心外で、ちょうどよい硬さであり、ふっくらと美味しいご飯なのですが・・・
なぜこういう、食の肝心要の部分が親子で食い違ってしまったのでしょうか?
謎です・・・ホント。
・・そんなわけで今夜は、一足先に息子にご飯を炊かれてしまい、「硬めの白米」が夕飯の主食でした。
明日こそは、息子より早く帰宅して、「ちょっとやわらかめの雑穀米」を炊こうと思ってます!