故ダイアナ妃のドレスが2500万円

1981年の2月24日に、チャールズ皇太子の婚約者として現れた際、ダイアナさんが着用していた黒いドレスが、競売で2,500円で落札されたそうです。
黒いドレスで登場した彼女に対して、皇太子の第一声は「なぜ黒なんだ?」というものだったそうです。
王室の慣例では、「黒」はあくまでも“喪に服する色”であり、おめでたい席での着用は、そうした常識を逸脱するものだったからなのですが、この“最初の一歩”からして、その後の二人の関係や、ダイアナ妃の人生を暗示している・・・と考えるのは、うがちすぎでしょうか?

故ダイアナ妃のドレスが2500万円=ロンドンのオークション

 故ダイアナ元英皇太子妃が1981年にチャールズ皇太子の婚約者として初めて公式の場に姿を見せた際に着用していた黒いドレスが8日、ロンドンでオークションに掛けられ、19万2000ポンド(約2500万円)で落札された。

 このドレスは当時19歳だったダイアナさんのために、エリザベス・エマニュエルさんとデービッド・エマニュエルさんがデザインしたもので、3万−5万ポンドの値が付くと予想されていたが、これを大幅に上回る高値で売却された。落札したのはチリのファッション美術館。
 ダイアナさんとチャールズ皇太子は81年7月に結婚したが、92年には別居し、96年に離婚した。ダイアナさんは97年にパリで自動車事故で亡くなった。
6月9日10時36分配信 時事通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100609-00000063-jij-ent


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