先行先着順販売はじまる

今日の午前10時から、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン熱狂の日」音楽祭2010』のチケットの、「フレンズ」に登録している人による先行先着順販売が始まりました。


しかし・・・今日は平日なので・・・そんな朝の10時なんかに、チケットを買うなんてこと、会社に縛られる身としては、そうそうできないのですよ〜〜〜(泣)


・・・というわけで、必殺ワザ!
有閑マダムの美しき友に頼み込みました(*^.^*)
ありがとう〜〜〜〜ありがとう〜〜〜〜



しかし、その友から聞いたところ、チケットの確保には、大変な苦労があったようです。
ホントに申し訳ないことに、彼女に午前中、2時間も使わせてしまいました。
これは近々、何かお礼に御馳走せねばいけませんね^^


友曰く、10時から受付が始まるということで、パソコンのブラウザを全ての希望する演目に合わせてスタンバイしていたそうです。
ところが、10時になるやいなや、「アクセスが集中して混みあっております」・・・という味気ない表示以外は、なにも出てこなくなったそう(-"-)
だったら電話で申し込もうかと思ったそうですが、どんなにサイト内を探しても電話番号が表示されていないそうで、結局何度も何度もネットがつながるまで「更新」ボタンを押し続けたところ、10:45頃にやっと目当てのページが表示されたとのこと。
ところが、そのやっとつながったページに記されていたのは、「予定数完売しました」という無情なメッセージ。
わが携帯に、「ウタコも私も望んでいるような夕方から夜にかけてのプログラムは、軒並み完売です。深夜のプログラムならどうにか空きがあるようだけど、どうする?」・・とメールがあり、「だったらソレでお願いします!」と私も丁重にお返事。
12時近くになって、「ほとんど諦めたところでもう一つ確保できました」…と、更なる吉報が、「ヘトヘト顔の顔文字」と共に送られてきました〜


いやぁ〜〜〜なんだかとても苦労をかけてしまいました^^;
それでも、彼女が粘ってアクセスし続けてくれたお蔭で、なんとか小さいホールでの演奏会を、先日の抽選販売に加えて、あと2公演行けることになりました。
ありがとう〜〜〜〜ありがとう〜〜〜〜〜絶対に何か御馳走するからっ!!



今この時間になって「先行販売」のサイトにアクセスすると、サクサク簡単につながります。
但し、大きなホールの公演の、条件の悪いシート以外は、ほぼ売り切れてしまった感じですね〜〜
特に小さなホールでの、ショパンのピアノ演奏が中心の演目は、一席残らず売切れてしまったようです。
深夜22時開演のプログラムでさえ、完売してます。


人気ありますねー!
やっぱりこういう「お祭り」が好きな方って、多いのかもしれないし、一番の魅力は、その値段設定でしょう。
なにしろ1公演、高いチケットでも4000円です。しかも演奏者は一流。これまでも毎年聴き続けてきましたが、その点は保証できます^^ 若い優秀な演奏家を初めて知るチャンスにもなりますし、ベテランの信頼できる演奏家も多くいらっしゃいます。
それでこのプライスは、大変お得!
期間中、丸の内界隈では、無料のコンサートもいろんなスペースで行なわれますし、それらに足を止めて聞き入るのも楽しいです。


あぁ〜〜〜待ち遠しいですね〜♪


クラシックの音楽祭がなぜ100万人を集めたのか ~ラ・フォル・ジュルネの奇跡~