弦楽四重奏といえば

中学生の頃、自分のお小遣いではじめて買ったクラシックのレコードは、弦楽四重奏でした。
それが、A面がドビュッシー、B面がラヴェルという、魅惑的な一枚で、それこそ「擦り切れる」まで聴きました。
ラヴェル&ドビュッシー:弦楽四重奏曲集 
最近また↑このアルバンベルク四重奏団のCDを購入し、「あぁ〜〜やっぱり美しい」とウットリしております。
特にラヴェルの作品は、もうこの世のものとは思えないほど。
どうしてもこればかりを聴いてしまうのは、昔から変わらない私の傾向です。
ドビュッシーも素敵だけれど、ラヴェルのちょっと古典的な精密な作りが、私には好みです。